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2011/07/04 16:56
遠山啓先生は誰にでもわかる水道方式の算数・数学を創案された数学者。『算数の探険』はもう30数年前に「ほるぷ」社で『さんすうだいすき』や『数学の広場』という、先生の3大商品セットのひとつとしてつくられ、爆発的に売れたものです。
その魅力は、ピカット君やグーグーといったキャラクターが織り成す絵物語が、算数嫌いの子どもや若者に大うけしたところにあるでしょう。もうひとつ、算数や数学には学校でさんざんバカにされ、といって親もちゃんと教えてくれない弱いところがあるんですよね。
たとえば分数のわりざん。
どうして後ろをひっくり返して掛ければ答えが出るのか、なんて、普通の人間には説明できないでしょう。これがホントよくわかるように絵解きされてるんですよ。
実は私も当時のほるぷ社で、この本を作っているとき、ナンダ、ってわかったのですが・・・
算数嫌いは算数好きに、算数好きはもっと算数大好きになること必定。ただ、ほるぷ版にくらべて2組の教具がないのが残念なのですが、ま、お金のことを考えるとしようがないですかね。おすすめです。
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